1と2の文章と図版に関連して、問2〜6に答えよ。
解答 B
解説
「1919年のイギリス支配下のインドのようす」は、B「令状・裁判なしで逮捕・投獄できるとしたローラット法が発布された」が適切である。1919年。@「年少者の長時間労働を制限した工場法が発布された」のは、1802年のイギリス。A「カトリック教徒解放法によりカトリック教徒も公職につけるようになった」のは、1829年のイギリス。C「印紙法に反発して、代表なくして課税なしの主張がとなえられた」のは、1765年の北アメリカの13植民地。
解答 B
解説
「1921年からアメリカ合衆国で東アジア・太平洋地域の国際秩序などを討議した国際会議の開催地」は、「ワシントンD.C.」。略地図中のあはサンフランシスコ。いはワシントン(ワシントンD.C.)。
解答 C
解説
「ニューディールとよばれる政策を実施したアメリカ合衆国大統領」は、C「フランクリン=ローズヴェルト」。@「レーガン」は、アメリカ合衆国大統領(在任1981年〜1989年)。A「サッチャー」は、イギリス初の女性首相。国営事業の民営化、自由化路線を推進した。B「ブレジネフ」は、ソ連共産党の指導者。
解答 A
解説
リード文の「このときのイタリア首相」、「ファシズムの正しさとイタリアの偉大さ」などから、空欄Aには「ムッソリーニ」、「ドイツに併合」から、空欄Bには「オーストリア」が当てはまる。「トルストイ」は、ロシアの作家。代表作は『戦争と平和』、『アンナ=カレーニナ』。「フィンランド」は、北欧の国でドイツに併合されたことはない。
解答 @
解説
「人民戦線をよびかける中心となった組織」は、@「コミンテルン」。A「タリバーン」は、アフガニスタンのイスラーム原理主義勢力。B「義和団」は、中国清代の山東の自衛的郷村組織を基盤に生まれてきた宗教的武術集団。C「カルボナリ」は、19世紀前半に南イタリアで結成された秘密結社。