高卒認定試験ってさ、
色んな事みんな言ってるけど実際どれくらい難しいの?
願書は文部科学省にいえば手に入るわよ。
でも、毎年、結構の人が願書の提出忘れで受験できない人がいるわよ。
だから気を付けておかないと受験出来なくなるわ。
そうだね。勉強してても全部が水の泡になっちゃうね。
高卒認定試験の願書について
このあたりを解説します。
高卒認定試験願書の注意事項や必要書類
- 願書を間違わないように書く《必ず消せる鉛筆HB以上で》
- 免除される方の場合必ず開封されていない《単位習得証明1通》
- 1回受験したことがある場合・1科目でも合格してる場合、次回の受験からは単位習得証明必要ないです。
※ただ1回受験したことがあるけど、何も合格出来なかった場合は、再度受験の時に単位習得証明必要です。 - 住民票・戸籍抄本など1回受験したことがあるけ方は、提出無しです。
※注意:引越しなど、以前受験した時と状況が変わってる場合は必要です。
書き方
まず書く前に必ず鉛筆HB以上を準備して下さい。
一番間違いなくスムーズに記載できるのは、文部科学省に電話(03ー5253-4111)して書き方を聞くのが間違いはないでしょう。
※注意:文部科学省は、平日のみ9時~18時20分
忙しくて電話出来ない場合、願書についてくる受験案内の中に《簡単ガイド》が挟まってます。
これがわかりやすくなおかつ一番わかりやすいのは、受験案内の冊子です。その年によりページが変わるかもなので、目次を見て下さいね。
高卒認定の対策している所のHPで動画を無料で見れるように提供してるとこも多いです。
取り寄せ→入手方法
高卒認定の願書の入手方法は以下の3つがあります。
パソコンやスマホから願書取り寄せ
以下で願書は取り寄せることが可能です。
- テレメール資料請求受付サイト
- 画面に従って操作
- 請求後2~3日程度で受験案内が届きます。
※願書の受付期間が多少です。願書の受付期間は高卒認定試験の日程をご覧ください。 - 受験案内に同封されている支払い方法で送料215円を支払います。
※別途、受付期間終了後も速達対応しています。テレメール資料請求受け付けページでご確認下さい。
文部科学省に電話をして、願書取り寄せ
- 050-8601-0101 に電話
- 高等学校卒業程度認定試験(第2回)の資料請求番号232105を入力してください。
- 請求後2~3日程度で受験案内が届きます。
※願書の受付期間が多少です。願書の受付期間は高卒認定試験の日程をご覧ください。 - 受験案内に同封されている支払い方法で送料215円を支払います。
※別途、受付期間終了後も速達対応しています。テレメール資料請求受け付けページでご確認下さい。
配布場所
高卒認定の願書の配布場所は都道府県によって違います。
各地域必ず1つ以上の配布場所を用意していますので以下からあなたの地域の配布場所を確認してください。
まとめ
願書の時期に 毎回多いのが
- 願書の取り寄せを忘れていた
- 出願期間が過ぎた
- 受験案内(願書)が届いたら安心して、受験案内きたら受験出来ると思ってた※願書出して、受験票が到着するまでは気をつけて下さい。
- 免除がある方で、単位習得証明が間に合わない
- 住民票を取りにいく時間がない
上記の内容でもしもの場合、解決出来ることもあるので焦らず・諦めず、どこかに電話して聞くことです。
一番重要で、どうにもならないのが言い方悪いですが、とりあえず書き方少々間違えても、まず提出・期日までに送ることこれがポイントです。
絶対受験する気持ちがあっても願書を出さないと始まりませんくれぐれも、配布日を要チェック!!
願書だけ取り寄せるのであれば文部科学省だけでいいけど免除科目があると学校との兼ね合いもあるから早めに色んな手続きしておかないと間に合わないかもね。
本当にそうね。前もって用意しておくことは大事ね。
受験する事を決めたらまず願書配布の開始日から調べる事を勧めるわ。
了解しました!
高卒認定試験を受験する際、提出書類が1つでも不足すれば受験が出来ません。
ここでは何が必要なのか 出願書類を解説します。
出願書類
お手元に願書・受験案内はありますか?なければ入手する必要がありますのでお伝えいたします。
願書・受験案内の入手方法には3つの方法があります。
- 各都道府県の教育委員会に問い合わせる、文部科学省の生涯学習推進課から無料で配布を希望する場合は、直接取りに行く。
第1回試験は毎年4月中旬頃から開始。
第2回試験は毎年7月下旬頃から開始。 - パソコンや携帯電話を使ってアクセス、サイト画面に従って請求する場合。(テレメール)(215円位の送料と別途支払手数料が必要)
- テレメールの自動音声応答電話(IP電話:050-8601-0101)で請求する。(215円位の送料と別途支払手数料が必要)
注意:情報が更新される可能性がありますので、受験の際には、文部科学省の高卒認定試験ホームページで再度これらの最新情報をチェックしましょう
願書の出願期間は毎年この時期です。
- 第1回試験は5月
- 第2回試験は9月
で、およそ13日間受け付けています。(割と短いので注意)
- 黒の鉛筆(HB以上)で記入します。
- 提出は受験案内に添付してある封筒を使用する。
- 文部科学省あてに書留で郵送します。(直接持参しても受け付けてくれません。)
出願書類に関する注意事項は、次の通りです
1 写真2枚(縦4センチ×横3センチ) 同じもので白黒可、出願前6ヶ月以内に撮影した無帽・正面上半身のもの。
写真裏面に氏名及び受験地の都道府県を記入し、受験者票(控)と受験票の所定の欄に貼り付ける。2 住民票または戸籍抄本 初めて受験する場合必要。
過去に受験したが、合格科目が無い場合も必要。
外国籍の場合は、外国人登録原票記載事項証明書が必要です。3 科目合格通知書の原本(コピー不可) 過去に大学入学資格検定(大検)または高卒認定試験で合格した科目がある場合必要。
科目合格通知書を提出することにより、これに記載されている合格科目及び免除科目についての受験が免除される。
なお、当時と提出時に氏名や本籍に変更があった場合には、戸籍抄本を添付する必要があります。4 単位修得証明書・技能審査の合格証明書 既に修得した単位がある場合に厳封された単位修得証明書が必要。
技能審査(英検など)合格証明書は原本のみ有効です。5 出願用封筒(願書と一緒に入っている) ボールペンで受験地、住所及び氏名を裏面所定の欄に記入し、同封した書類の箇所にチェックを入れます。 6 特別措置申請書・診断書 身体障害者または受験特別措置を希望する場合のみ必要。
(別室で受験したい等)
必要書類は上記の内容ですが忘れてならないのは
『受験料』
- 7科目以上9科目以下の場合 8,500円
- 4科目以上6科目以下の場合 6,500円
- 3科目以下の場合 4,500円
受験する科目数に応じた受験料の収入印紙を郵便局で購入し、願書の所定欄に貼ります。
(都道府県の収入証紙、現金、切手及び小為替等は不可。)
尚、都合で受験しなかった場合でも一度受理された受験料の払い戻しはありませんので注意。
まとめ
高卒認定試験を受験する人が増えているようですが、まずは、どんな試験なのか『試験を知ること』分かったところで『試験に出願する』そのうえで『試験に向け準備をする』そして自身の疑問を確認するために『良くある質問を確認する』更に『試験後の手続きを知っておく』このような流れで調べていくと失敗や困り事を回避できるかと思います。
必要書類に不備があると受験できない事もあります。事前に揃えておくほうがベストです。
多少面倒なこともあるかとおもいますが、情報は、改定や変更がある場合も予想されます。常に最新の情報を文部科学省のホームページで確認することをお勧めします。