次のT・Uのカードは、夏休みの自由研究として「日本の産業の歩み」をまとめたものである。これを読んで、後にある各問いに答えよ。
解答:C
【解説】
C「大冶鉄山」。A「長崎造船所」は旧幕府が経営していた。@「三池炭鉱」は旧藩営。明治政府が接収し,官営事業として経営した。B「富岡製糸場」は,1872(明治5)年,群馬県に官営模範工場として設立され,フランスの先進技術の導入・普及と工女の養成をはかった。
解答:A
【解説】
Uのカードに「渋沢栄一により大阪に大規模な工場が建設された」とあることから大阪紡績会社なので,空欄Bには「紡績業」,1890(明治23)年には,綿糸の生産量が輸入量を上まわり,空欄C「日清戦争」ころから中国・朝鮮への綿糸輸出が急増し,1897(明治30)年には輸出量が輸入量を上まわった。
解答:A
【解説】
@「模範工場としてフランスより技師が招かれた」のは官営富岡製糸場。B「第一次世界大戦後には日中の合弁会社となった」。C「大規模なマニュファクチュアが営まれた」のは江戸時代のこと。
次の表を見て、後にある各問いに答えよ。
解答:C
【解説】
T「桜田門外の変」は1860年。U「安政の大獄」は1858年〜1859年。V「日米修好通商条約の調印」は1858年。
解答:@
【解説】
イの「大政奉還」を行った将軍は「徳川慶喜」,建議した人物は「山内豊信(容堂)」。「徳川家茂」は江戸幕府の14代将軍。「岩倉具視」は,公家。薩摩・長州藩の倒幕派と結んで王政復古に尽力した。