大阪市のひとり親家庭の方を対象にした自立支援施策を拡充しました

大阪市ひとり親家庭専門学校等受験対策給付金事業を開始しました

就職に有利な資格取得のため、専門学校等受験対策講座（予備校など）を受講する場合にかかる経費について、講座の受講終了時と養成機関への入学試験合格時に給付金を支給する新しい制度が始まりました。

対象となる方

大阪市にお住まいの20歳未満のお子さんを養育しているひとり親家庭のお母さんまたはお父さんで、

• 児童扶養手当の支給を受けているか、同様の所得水準にある方
• 数食を容易にするために必要な資格として、看護師・准看護師・介護福祉士・保育士・理学療法士・作業療法士・歯科衛生士・社会福祉士の資格を取得するための養成機関への入学が見込まれる方

※同じ給付金は2度受けられません。

※本来、受講開始前に、講座指定の申請を行い、受講終了時及び養成機関への入学試験に合格した際に申請を行っていただきますが、今年度に限り、入学されていても講座指定の申請を受け付けさせていただきます。（経過処置）

大阪市ひとり親家庭自立支援給付金事業を拡充しました

高等職業訓練促進給付金事業

• 非課税世帯の支給額を、月額14万1千円に拡充します。
• 准看護師養成機関（准看護学校）卒業後、引き続き看護師養成機関（看護学校）で就業される場合、支給期間を延長し、通算3年の支給が可能になります。

高等学校卒業程度認定試験合格支援事業

• 給付金の支援割合を合計10割（上限25万円）に拡充します。（受講修了時給付金6割、合格時給付金4割）
• 受講される方がひとり親家庭のお子さんの場合、対象年齢を25歳未満までに拡充します。

相談・申請先

お住まいの区の保健福祉センター「ひとり親家庭サポート」

各区保健福祉センター保健福祉課（福祉課）において、就業支援の専門知識を持ち、ひとり親家庭の方及び寡婦の方に対し、就職や自立支援に関する制度などの情報を提供するとともに、きめ細やかな就業相談を行っています。

相談時間：9:15～17:30
※相談日が祝日の場合、振替実施は行いません。
※出張や予約相談なので不在の場合がありますので、あらかじめお電話にてご確認下さい。

ひとり親家庭サポーターへのお問い合わせ

【ひとり親家庭自立支援給付金（自立支援教育訓練給付金事業・高等職業訓練促進給付金事業・高等学校卒業程度認定試験合格支援事業・専門学校等受験対策給付金事業）の事前相談・申請はこちら】

各区保健福祉センター　保健福祉（福祉）課　ひとり親家庭サポーター