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大倉 忠義
出典:imgcc.naver.jp

横山 裕
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言わずと知れた関ジャニの2人。多分、この2人が高卒認定を受けたことをテレビで見て高卒認定の事を知った人も多いはずです。

受けた理由はテレビで
「知らなくても生きていけるけど、知らないと恥ずかしいことも多い。」
「クイズ番組に出た時も、自分があほすぎてコンプレックスに感じていた。」
と話されていました。テレビの企画とはいえ忙しい中よく合格したと思います。

関ジャニ高卒認定の裏話 テレビ朝日から1本の電話

「こちらテレビ朝日の仕分けを担当している○○です。関ジャニが高卒認定を受ける企画が持ち上がっているのですが、高卒認定対策を専門の御社に手伝ってもらえないでしょうか」

この電話が掛かってきたのはライセンススクールコーポレーション(賛助会員)でした。
2014年6月くらいの話です。
この企画、実はこの頃から動き出していたんですね。

当初は関ジャニ全員が受けるような動きになっていたらしいのですが、メンバー個人の考えやスケジュールの関係で結局、高卒認定を受けたのはこの2人になったそうです。

企画の趣旨も当初とは違ったものになっていったそうです。当初は、授業形式で面白先生や講師を招いてスタジオで授業を行っていきながら自習勉強をしていくスタイルで行う予定でした。

オファーがあったライセンススクールコーポレーションは色んな講師を15人程度オーディション形式でテレビ朝日で授業を行ったそうです。中にはニューハーフで有名な梶子ママも講師として模擬授業をしたそうです。

これが関ジャニ高卒認定企画のチョイ裏話です。

この人から感じた事

2人合計2か月312時間は大したもんです。テレビの企画でも全科目合格30%前後の合格率を考えれば「さすが」の一言です。夢をかなえている人のパワーは凄いんだなと改めて思いました。

家入一真が高卒認定を受けた理由


家入 一真
出典:http://ieiri.net/

現在

1978年5月生まれ。起業当初、paperboy & co 代表。(レンタルサーバー業)
同社をジャスダック上場に導き、同市場の最年少社長(当時29歳)に。
現在はハイパーインターネッツの共同代表

当時はこうだった

中学2年生で友達との些細な喧嘩がきっかけでひきこもりに。高校で再起を図ろうと入学するも人とどう接してよいのかがわからず再び引きこもりに。高校1年生で結局、中退する事になります。

目覚めたきっかけ

目覚めたきっかけは山田かまちさんっていう画家の個展に行ったのがきっかけだそうです。その当時、母親に無理やり個展に連れていかれたそうです。個展で感動的な絵を見て「このままではだめだ」と本気で感じたそうです。

この絵を書いている作者が17歳だった事も理由の1つだったみたいです。その日を境に本気で絵を描くようになります。そこで1つの目指すべき目標が見えてきます。

それは美大に行くこと。ここで当時の大検、現在の高卒認定試験を母親が聞きつけて家入さんに勧めてきたそうです。

その時の心境を本人は著書で


「高校中退。それは、確かに僕が、僕の意思で決めたことだった。でも、本音を言えば、そこに僕自身、大きなしこりを残しているのも事実だった。多くの人がやり遂げていることを、僕だけがやり遂げられなかったということに、少なからず負い目を感じていたのだ。」と書かれています。

- こんな僕でも社長になれたより


そんな心境の中、家入氏は大検(高卒認定)を受験する事をすぐ決意したそうです。

その後

高卒認定試験には見事合格。そこから美大の受験を2回失敗します。3回目の受験を考えていた時に父親が事故を起こします。

命は無事でしたが大けがを負う事に。
その際、家に多額の借金がある事を知ります。自身が家計を支えなければという思いが芽生え美大進学を止めデザイン会社に就職する事になっていきます。

この人から感じた事

家入一真さんは著書での言葉が印象に残ったので紹介したいと思います。


「どんな道にも必ず行き止まりはある。自分が道の行き止まりに立っていることに気づかずに、前に進めないともがき続けるくらいなら、来た道をちょっとだけ戻って、やり直してみればいい。身動きが取れないことに絶望的になって、自ら命を絶ってしまうくらいなら誰も追ってこないところまで全力で逃げればいい。どんな人にだって、どこかにきっと、何も恐れることなく、ハッピーに暮らせる場所があるはずだ」

- こんな僕でも社長になれたより


こんな事を書かれています。
ハッピーの場所を見つけるには逃げる事も本気でやる事が大事だと自身が引きこもりだったからこそ言える言葉だと感じました。

高梨沙羅が高卒認定を受けた理由


高梨 沙羅
出典:http://katsujuku8317061.ti-da.net/

現在

1996年10月生まれ。スキージャンプソチオリンピック日本代表。
2013年世界選手権混合団体金メダリスト、個人銀メダリスト。

当時はこうだった

高梨沙羅さんは旭川市の上川中学校を卒業し普通高校には行かずグレースマウンテン・インターナショナルスクールに進学しました。ここは少数制で元はフリースクールでした。ここに進学した理由は英語を学ぶためです。世界各国を試合で飛び回る沙羅さんにとって英語は必要でした。

受けた理由

色んな紙面やニュースでも話題になっていますが、高梨沙羅さんが高卒認定を受けた理由は競技に集中する為です。当時は高卒認定合格に向け入学当初から4か月間1日15時間勉強したそうです。

競技の練習と勉強で苦労した事

インターナショナルスクールに入学した理由は英語を学ぶ事もそうでしたが、高卒認定のサポートを先生方も行ってくれるからという事も理由の1つのようでした。

練習がない日は朝4時に起きて始発にのり朝5時の電車移動(1時間半)を有効に活用していたようです。学校には授業の1時間は前には着くようにし自習をしていたようです。放課後は20時過ぎまで残り勉強していたとインタビューで話されています。
(参考 高認があるじゃん)

この人から感じた事

高梨沙羅ちゃんはまだ若いながら努力の人の一言に尽きると思います。本人も話されていますが、練習と勉強の両立はきつかったようです。1日約15時間は勉強していたとか。

でも、そのおかげで4か月で全科目合格。残りの時間はスキージャンプに集中できるので大変うれしいとのことです。沙羅ちゃんのように2つの事を同時にしながら1日15時間も勉強するのは難しいかもしれません。高卒認定は1回合格した科目は受ける必要はありません。そう考えるとゆっくりで良いので全科目合格は目指せるかなと改めて思いました。


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山田 花子

山田 花子 20歳

ある事情があり、高校を受験せず中卒のまま派遣に登録。今は工場で勤めている。
看護の専門学校に行き看護師になるのが夢。趣味はマン喫に行くこと。
好きな言葉:根性

山崎 太郎

山崎 太郎 22歳

中学から不登校気味だった。高校で再起をはかろうと工業高校に入学するもまた不登校になり2年で中退。同じ年の人が就職や結婚が増えてきて自分もそろそろ正社員になろうと思い仕事を探している。学力は中学数学は全く分からない(汗)趣味はプレステ
好きな言葉:どうにかなる

川崎 健太

川崎 健太 16歳

この中では1番若い。全日制に在籍(休学中)。高卒認定の事を友達から聞き大学や専門学校に行ける事を考えると高校に行くより18歳まで自分の好きな事をやっておきたいと思い休学している。趣味はスマホ。
好きな言葉:スマホは命より大事


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